こんにちは!タンクローです!
今回は、僕自身が体験したクレアチニン値の異常値についてお話しします。
一年前の健康診断の結果でクレアチニン値が1.4という高い数値が出た時、かなり驚きました。
クレアチニンは腎臓の機能を示す指標であり、通常はその値が高いと腎臓の健康に問題があるのでは?と心配になりますよね。実際、私は筋トレをしているため、その影響で数値が高くなったということがわかりました。
今日は、健康診断での結果をきっかけにどのような行動をとり、どんな新たな気づきが得られたのか、そしてその後の僕の変化についてお話ししたいと思います。
健康診断でクレアチニン値が高かった
一年前の健康診断の結果で、クレアチニン値が1.4という異常値が出ました。ちなみに、クレアチニンの通常範囲は0.6~1.2mg/dLであり、1.4は基準値を少し超えている数字です。
僕はすでに筋トレをしており、筋肉量が比較的多いことから、もしかしたらその影響で高くなったのかもしれないと一瞬思いましたが、それでも心配は尽きませんでした。
ネットで調べると、クレアチニン値が高いと腎臓の問題のサインということが多く書かれていて、その不安が募る一方でした。とはいえ、腎臓の健康に関しては素人なので、専門的に確認してもらいたくなり、次のステップに進むことにしました。
腎臓内科でシスタチンCを計測:結果は問題なし
クレアチニン値が高いからといって必ずしも腎臓に問題があるわけではないということを知っていたので、さらに詳細な検査をすることを決意しました。そこで、腎臓内科を訪れて、シスタチンCという腎機能をより正確に評価できる指標を測定してもらいました。
シスタチンCは、クレアチニンに比べて腎機能をより正確に反映する指標として注目されており、これが正常範囲内であれば、クレアチニン値が少し高くても問題ないことが多いのです。結果、シスタチンCの値は正常範囲内で、腎臓の機能に異常は見られませんでした。
この結果にはホッとしましたが、まだ安心しきれず、クレアチニン値が高い原因についてもう少し深掘りする必要があると思いました。

シスタチンCって、クレアチニンよりも腎臓の状態を正確に教えてくれるんだ!やっぱり専門の医師に相談するのって大事だね。
筋肉量が多いため、クレアチニン値が高くなることがある
腎臓内科の医師から、僕のように筋トレをしている人や筋肉量が多い人は、クレアチニン値が自然に高くなることがあると説明を受けました。クレアチニンは筋肉から分泌されるため、筋肉量が多いとどうしてもその値が高くなりやすいとのこと。
僕は身長184cm、体重82kgで、筋肉量も他の人に比べて多いため、クレアチニン値が1.4でも特に問題ないという結果でした。実際、医師から「筋肉量が多い人にとっては、これが普通の範囲」という説明を受けて、やっと納得がいきました。
ただ、そうは言っても、これを機会に筋トレを続けていく上で内蔵への負担などを考えることができ、健康意識を高めることができました!
結果的に健康意識が高まった
クレアチニン値が高かったことで、腎臓の健康について改めて考えるきっかけとなりました。この経験を通じて、ただ筋肉を鍛えるだけでなく、内臓や血液の健康にも気を使うことが重要だと感じるようになりました。
筋トレだけでなく、食事やサプリメントの質にもより一層気を使うようになりました。特に、プロテインの質については慎重に選ぶようになり、これまで以上に良質なプロテインを摂取することにしました。質の低いプロテインは腎臓やその他内蔵に負担をかけることもあるので、添加物が少ないものを選ぶようにしています。

筋肉だけじゃなく、体全体の健康も大事なんだよね。筋トレ後の栄養管理も気を使って、もっと効果的にトレーニングできるようになったよ!
筋トレをしているあなたにもおすすめしたいプロテイン
プロテインは筋肉の修復や成長に欠かせない栄養素ですが、その質にこだわることが健康維持には大切です。僕が選ぶようになったのは、人工甘味料不使用・無添加・低糖質プロテインです。こうしたプロテインは、腎臓にも優しく、効率よく筋肉の成長をサポートしてくれます。
人工甘味料不使用・無添加のプロテインは体に不必要な化学物質を摂取するリスクが減り、内蔵への負担も少なくなります。
プロテインについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください!
まとめ
健康診断でクレアチニン値が高く、少し不安になりましたが、その後の検査結果と医師の説明で、筋肉量が多い自分にとっては問題ないことがわかり安心しました。しかし、この経験をきっかけに、健康意識が一層高まりました。
筋トレをしていると、どうしても筋肉量や見た目のことにばかり注目しがちですが、内臓や血液の健康にも気を配ることが、長期的な健康維持には不可欠です。今後はプロテインの質にもこだわり、体全体の健康を大切にしていきたいと思います。
皆さんも筋肉だけでなく、健康についても意識を高めていきましょう!
ではまた!
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