【STEP12】【バックB】背中のおすすめメニュー徹底解説

ロードマップ12 修行の書

こんにちは!タンクローです!

さて、前回は肩&胸メインの「フロントB」を紹介しましたが、今回は**背中メインの「バックB」**の登場です!

このメニューは「広がり」を重視した構成。
男らしい逆三角形のシルエットを作るための、僕の実践的な背中メニューになっています!

「厚み」を狙った「バックA」とは違う視点からのアプローチ。
目的に応じて使い分けていきましょう!

タンクロー
タンクロー

背中を鍛えると、“見た目の厚み”と“人生の厚み”が増す。
手を抜かずしっかり鍛えよう!

バックBの全体メニュー(背中メイン・広がり重視)

  1. Vバーラットプルダウン
  2. ワイドラットプルダウン(マシン推奨)
  3. ワイドグリップシーテッドロー
  4. Vバーシーテッドロー
  5. ケーブルリアデルトフライ
  6. インクラインカール(腕仕上げ)

この6種目を基本2セットずつこなします!

  • 1セット目:6〜8回(高重量/低回数)
  • 2セット目:8〜12回(中重量/丁寧な動作)

バックAとの違いは?(厚み vs 広がり)

メニュー目的特徴
バックA背中の「厚み」を出すフロントプル・ダンベルロー・プルオーバーなど。立体感・中央の厚み重視。
バックB背中の「広がり」を出すラットプル中心。広背筋を外側に引き伸ばし、逆三角形を作る構成。

メニュー詳細とポイント

① Vバーラットプルダウン

目的:広背筋を中心に「外側」へ広げる

  • 背中の広がりを狙うには、最初に“Vバー”で筋肉を起こすのが有効!
  • 肘を意識して胸に引きつける。

🔹 ポイント
・グリップは肩幅よりやや狭め
・上体をやや立てて、引くときに胸を張る

② ワイドラットプルダウン(マシン推奨)

目的:広背筋の外側へのストレッチ

  • ワイドグリップで「外」に引っ張る感覚。
  • マシンがあれば、ブレが抑えられて集中しやすい。

🔹 ポイント
・腕で引かず、肘を後ろに落とす意識
・最後までしっかりストレッチして戻す

③ ワイドグリップシーテッドロー

目的:背中の中部〜外側にかけての引き締め

  • 通常のシーテッドローよりも「横に広く」使うことで、広がり強調!

🔹 ポイント
・肘を広げながら引く
・背筋を丸めず、姿勢をキープ

④ Vバーシーテッドロー

目的:広背筋下部〜中部をしっかり収縮

  • ワイドでストレッチした後に、Vバーで収縮をかけて全体をバランス良く整える。

🔹 ポイント
・引く時に肩甲骨を寄せる
・戻すときはテンションを逃がさない

⑤ ケーブルリアデルトフライ

目的:三角筋後部&僧帽筋の細かい仕上げ

  • 背中に立体感を加える種目。
  • プレス系では足りない「後ろ姿」を仕上げる!

🔹 ポイント
・肘をやや曲げて、後ろへ引き開く
・反動を使わず、一定のテンポで

⑥ インクラインカール

目的:腕(特に上腕二頭筋)の仕上げ

  • 背中メインの日ですが、引く動作のサポート筋である「腕」も鍛えましょう。

🔹 ポイント
・腕を後ろに引いた状態からスタート
・ネガティブ(下ろす動作)を丁寧に

なぜこの順番なのか?

この「バックB」は、広背筋の広がりを重視して構成。

  1. Vバー&ワイドで“広げて”
  2. シーテッドローで“形を作り”
  3. リアデルトで“後ろ姿”を整え
  4. 最後に腕を仕上げて完成!

この流れでやることで、背中の横幅がしっかり出るシルエットを狙えます!

まとめ

「バックB」は、広背筋を横に広げて逆三角形を作るための実践メニュー!

「バックA」とローテーションで取り入れれば、厚みと広がりの両方を備えた背中が手に入ります。

鏡を見たときの“後ろ姿”に自信が持てるようになる。
その第一歩を、今日のトレーニングから!

ではまた!

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