【STEP15】【アーム】腕トレおすすめメニュー徹底解説

roadmap-15 修行の書

こんにちは!タンクローです!

さて、今回は週3回以上トレーニングができる人向けに、【アーム】メニューを紹介します!

仮に週2回しかトレーニングができない人は前回までの記事で紹介した方法でトレーニングを続けましょう!「フロント」または「バック」のメニューの日でも最低限の腕トレは組み込んでいるので、そちらのメニューを優先させましょう!

今回のメニューは「筋肥大・シルエット」と「バランス」を重視した構成。
力強く太い腕、そしてTシャツの上からでも映える二の腕と前腕を作るための、僕の実践的なアームメニューになっています!

パンプアップを感じながら、丁寧に追い込んでいきましょう!

タンクロー
タンクロー

腕を鍛えると、“存在感”と“自信”が一気に高まる。
手を抜かず、しっかり鍛えよう!


【アーム】の全体メニュー

  • ケーブルカール
  • バーベルナローグリップベンチプレス
  • ダンベルインクラインカール
  • ダンベルハンマーカール
  • ケーブルクロストライセプスエクステンション

この5種目を基本2セットずつこなします!

1セット目:6〜8回(高重量/低回数)
2セット目:8〜12回(中重量/丁寧な動作)


メニュー詳細とポイント


① ケーブルカール

目的:上腕二頭筋(力こぶ)の収縮感アップ

ケーブルマシンで行うことで、常にテンションが抜けない状態で二頭筋に負荷をかけられる。

🔹 ポイント

  • 肘を固定して、二頭筋で引き切る意識
  • ネガティブ動作(戻す動作)も丁寧に

② バーベルナローグリップベンチプレス

目的:上腕三頭筋(腕の裏側)の厚み強化

手幅を狭くしたベンチプレスで、胸よりも三頭筋をメインターゲットにする。

🔹 ポイント

  • 手幅は肩幅よりやや狭く
  • 脇を締めてバーを下ろす位置はみぞおちあたり

③ ダンベルインクラインカール

目的:上腕二頭筋の長頭(外側)への刺激

ベンチを使って上体を傾け、ストレッチ重視のカールを行うことで、普段使えていない筋繊維に効かせる。

🔹 ポイント

  • 肘を後ろに引かないように意識
  • 動作はスローカールで丁寧に

④ ダンベルハンマーカール

目的:腕橈骨筋(前腕〜力こぶの境目)の強化

縦に握って行うことで、前腕の厚みや力こぶの“盛り上がり”を出すための土台を作る。

🔹 ポイント

  • 手首を固定して動作
  • フォームを崩さず一定のテンポで

⑤ ケーブルクロストライセプスエクステンション

目的:上腕三頭筋の外側頭・内側頭の仕上げ

ケーブルをクロスさせて行うことで、可動域と収縮感が増し、トライセプスをしっかり締められる。

🔹 ポイント

  • 肘の位置を固定し、最後まで絞り切る
  • クロスした状態からスタートして内側に絞る

なぜこの順番なのか?

この「アームB」は、二頭筋と三頭筋をバランス良く交互に鍛える構成。

  1. ケーブルカールでテンションをかけながら二頭筋をスタートアップ
  2. ナローベンチプレスで一気に三頭筋の厚みを狙い撃ち
  3. インクラインカールでストレッチを強調しながら二頭の奥まで刺激
  4. ハンマーカールで前腕〜二頭の境目を形成
  5. ケーブルクロスエクステンションで三頭の外側までしっかり絞る

この流れで行うことで、前・後・側面すべてからアームに刺激を与えることができ、“立体感のある腕”が作られていきます!


まとめ

【アーム】メニューは、“映える腕”を作るための筋肥大・仕上げメニュー!

二頭・三頭を交互に刺激しながら、前腕・長頭・外側頭まで丁寧に追い込む構成。
「バック」「フロント」メニューと組み合わせれば、Tシャツを着たときに差が出る【立体的な上半身】が完成します!

さて、これで一通りのメニューの紹介が終わりました!ポイントは「フロント」「バック」のメニューを軸に「レッグ」「アーム」を取り入れられれば尚良しといった感じです。

ここまで記事を読んでくれた人はあとはこのメニューを継続するだけです!

まずは3ヶ月、そして半年、一年と続けてみましょう!メニューは最初の一年は基本的に紹介したメニューを続けるだけです!おそらく見間違えるほど体は変わるでしょう!

是非これからも一緒に成長していきましょう!

ではまた!

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