
筋トレしてるのに、有酸素運動ってやらない方がいいの?

実はやり方次第で「超回復」をサポートしてくれるんだよ。
こんにちは!タンクローです!
せっかく筋トレを頑張っているなら、効率よく筋肉をつけたいですよね?
そのために欠かせないのが「超回復」。
意外と知られていないのが、
有酸素運動で超回復をサポートできるということです。
「筋肉が落ちる」と思われがちな有酸素運動も、正しい強度とタイミングで行えば、
筋肉の成長を後押ししてくれるんです。
今回は、僕自身が毎朝行っているウォーキング習慣と、科学的なデータをもとに、
「超回復と有酸素運動の本当の関係」について解説していきます。
そもそも「超回復」とは?
超回復とは、筋トレなどで一度壊れた筋肉が修復され、以前よりも強く・太くなるプロセスのこと。
この過程を最大化するには、以下の3点が欠かせません。
- トレーニング
- 栄養補給(タンパク質・糖質)
- 睡眠
そこにうまく「有酸素運動」を組み合わせると、回復効率が上がるという研究結果もあります。
有酸素運動は超回復を早めるのか?
結論:軽い有酸素運動は超回復をサポートする
ウォーキングなどの「低強度」な有酸素運動には、以下の効果があります。
- 血流を促進し、栄養と酸素を筋肉へ運ぶ
- 疲労物質(乳酸など)を排出しやすくする
- 自律神経を整え、睡眠の質を高める
これらはすべて、超回復に直結する要素です。
つまり「休むだけより、軽く動くほうが超回復を促す」ということです。
実際に僕が感じた変化
僕は毎朝ウォーキングを習慣にしています。
朝のウォーキング習慣に関しては増量期こそウォーキングを!筋肉を活かすための朝習慣とは?で紹介しています!
- ランニングはしない(強度が高く、筋分解のリスクがあるため)
- 長時間の有酸素もしない(20〜30分ほど)
- 時間があるときは、トレーニング後にも行う。
この習慣を続けてから、明らかに感じたのが「睡眠の質の向上」です。
ウォーキングを始めてから、寝つきが良くなり、朝の目覚めもスッキリ。
これは体温リズムと自律神経が整った証拠。結果的に筋肉の回復効率が上がりました。
睡眠の質をさらに高めたい方は【保存版】睡眠への投資はコスパ最強!本当に使っておすすめする睡眠改善アイテム6選をチェックしてください!
逆にやってはいけないこと
有酸素運動をするに当たって以下は行わないように注意しましょう。
| NG行動 | 理由 |
|---|---|
| ランニングなど高強度な有酸素 | 筋肉分解を促進してしまう |
| 空腹時の長時間ウォーキング | エネルギー不足で回復が遅れる |
| トレーニング直前の有酸素 | 筋トレパフォーマンスが落ちる |
つまり、「ウォーキングのような軽度な運動」が超回復にベストです。
超回復を促すウォーキングのやり方
超回復を促すためのウォーキングのポイントを整理しました。
- 時間:20〜30分
- 強度:会話できる程度(息が上がらない)
- タイミング:朝 or 筋トレ翌日
- 音楽や自然の音を聴きながらリラックスすると◎
朝のウォーキングは「体内時計のリセット」「睡眠ホルモンの分泌」にも効果的なのでおすすめです。
結果的に夜の眠りが深くなり、成長ホルモン分泌が最大化されます。
成長ホルモンのメリット関しては筋トレで若返る!? 成長ホルモンを増やして体も肌も内側から変わる方法で解説しています!
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まとめ
筋トレ後の回復を効率よくするために、有酸素運動を取り入れるとこんなメリットがあります。
| 要点 | 内容 |
|---|---|
| 有酸素運動は超回復を早める? | 軽度なら◎、高強度なら× |
| おすすめの種目 | ウォーキング・軽いバイク |
| タイミング | 朝 or トレ後 |
| 効果 | 血流促進・睡眠改善・疲労回復 |
| 注意点 | 強度・時間を上げすぎないこと |
せっかく鍛えた筋肉を最大限に活かすなら、完全に休むより軽く動く休養が効率的です。
毎朝のウォーキングは、心身のリセットと筋肉の回復を同時にサポートする、最強の習慣と言えます。
今日から少し歩くだけでも、超回復のスピードを実感できるはずです!
ではまた!



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