読書が人生を幸福にする科学的な理由【実体験あり】

人生観

こんにちは、タンクローです!

皆さんは最近、読書していますか?

SNSやYouTube、スマホゲームなど、ドーパミンを簡単に刺激できる時代において、読書の優先順位はどんどん下がってきているように感じます。

しかし、読書には、科学的にも幸福感の向上や脳機能の改善に効果があることが明らかになっています。

この記事では、

  • 読書が脳に与える影響
  • スマホ時間との違い
  • なぜ「興味のある本」が鍵になるのか
  • 僕の実体験(IT系の読書と自己投資)

などを踏まえて、「読書が幸福につながる理由」を深掘りしていきます。


なぜ読書は脳を整えるのか?

科学的理由①:読書は「ストレスを軽減する」

イギリス・サセックス大学の研究によれば、読書はたった6分でストレスレベルを最大68%軽減すると報告されています。

しかも、これは音楽鑑賞(61%)や散歩(42%)よりも高い数値。

本を読むことで、現実の悩みから一時的に距離を置き、心を落ち着ける時間が持てるのです。

僕自身も、寝る前に読書を取り入れてから、寝つきの良さが明らかに変わりました。
スマホを見ていた頃は、頭が冴えてなかなか寝付けなかったのに、今では数ページ読んで目を閉じればスッと眠れます。


科学的理由②:読書は「前頭前野を活性化させる」

読書は、脳の「前頭前野」という領域を刺激します。
この部位は、論理的思考・集中力・意思決定などを司る場所です。

読書は、受け身の娯楽とは異なり、能動的に情報を処理する行為
「この情報は何を意味しているのか?」「自分にどう活かせるのか?」といった内省が自然と行われるのです。

通勤中に読書をすることで、朝の頭の冴えが段違いになりました。
会社に着いた頃には、すでに脳が“仕事モード”に入っている感覚です。


科学的理由③:読書は「共感能力・幸福感」を高める

アムステルダム大学の研究によると、小説などの物語を読むことで、他者への共感能力が高まることが分かっています。

共感力が上がると、コミュニケーションも円滑になり、職場やプライベートでの人間関係にも良い影響を与えます。
このように、読書は社会的幸福感の向上にもつながるのです。


読書習慣がもたらした実体験

僕自身、最近はIT関連の専門書やビジネス書を読むようになりました。

理由はシンプルで、「興味があるから」
僕は今、IT企業に勤めていて、日々の業務で使う技術や理論がそのまま本に載っていたりします。

知らなかった概念がつながったり、社内の会話で理解できる内容が増えたりするたびに、読むことそのものが面白く感じるようになりました。


興味がある本を読むのが最強な理由

ここで重要なのが「興味のある本を読むこと」。

なぜか?
それは、ドーパミンの正しい使い方に関係しています。

心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した「フロー理論」によると、人間は「やや難しいが興味のあること」に取り組んでいる時、最大限の集中と満足感を得られるといいます。

つまり、難しすぎても簡単すぎてもダメ。
**“ちょうどいい挑戦”**が、幸福感を最大化するのです。

ITの本を読むとき、僕はまさにこのフロー状態に入っていて、
「知らなかった知識を理解できたときの快感」がクセになっています。


読書は“自己投資”の最強ツール

僕は将来的にIT関連で起業したいと考えています。
そのため、今読んでいる本は単なる趣味以上に、“未来の自分に向けた自己投資”でもあると感じています。

知識が積み上がることで、

  • 将来やりたいことの解像度が上がる
  • 選択肢が増える
  • 他人と差別化できる

など、確実に人生の土台が強くなっている感覚があります。

ちなみに読書をする際はKindleを使用しています!以下の記事で詳しく説明していますのでぜひご覧下さい!
👉️筋トレ民にこそ読書習慣を!スマホ時間を変える最強ガジェットとは?


スマホとの違い|情報の“質”と“深さ”

スマホで得られる情報は速くて浅い。
一方で読書は、遅くて深い

この「遅くて深い」情報処理こそ、人間らしい思考力や幸福感を育てる土壌なのです。

僕はスマホを触る時間が減ったことで、「なんか気持ちがモヤモヤする…」という日が激減しました。
頭のノイズが減り、前向きな思考が自然と湧いてくる感覚です。

タンクロー
タンクロー

スマホは“情報”、読書は“知恵”。自分を整えたいなら、じっくり染み込む本を選ぼう!


まとめ|本を読むだけで、人生は変わる

  • 読書は脳のストレスを減らし、前向きな思考力を育てる
  • 興味のある本を読むことで、幸福感・集中力が高まる
  • 読書はスマホにはない「深さ」と「意味」を与えてくれる
  • 自己投資としての読書は、未来の自分を助けてくれる

今の時代、「読書」は最強のドーパミンデトックスであり、自分を整える習慣でもあります。
👉️ドーパミンデトックスで”脳”が変わる!さらに筋トレとの相性も抜群の理由

たった1日15分でもいい。
スマホの代わりに本を開いてみてください。
人生のクオリティが、確実に変わります!

ではまた!

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