こんにちは!タンクローです!
「筋トレをしたいけど、週2回しかジムに行けない」
「できるだけ効率よく全身を鍛えたい」
こう思っている人、多いのではないでしょうか?
実は、筋トレは週2回でも全身をしっかり鍛えることが可能です。
その方法が「フロント・バック法」。
僕自身、この方法を実践してベンチプレスのMAXを 40kg → 110kg に伸ばし、体型も大きく変えることができました。
今回は、忙しい社会人でも取り組める「フロント・バック法」のやり方と実際のメニューを紹介します!
「フロント・バック法」とは?
胸・肩がメインのフロント、背中がメインのバックに二分割したトレーニング方法です。
これにより たった週2回の筋トレでも全身を網羅的に鍛えられる のが最大のメリットです。

でも1回のトレーニングで種目数が多くなりすぎない?

確かに!だからさらに工夫して『フロントA・B』『バックA・B』に分けて回すんだ!
トレーニングの順番やセット数を工夫すると、より効率的に筋肉をつけられます。
詳しくは筋トレ種目の正しい順番とは?効果を最大化する基本ルールと具体例で解説しています。
「フロント・バック法」をさらに二分割!?
1回あたりの時間を短縮するため、フロントを「胸メイン」と「肩メイン」、バックを「背中メイン」と「補助筋」を意識した形で分けます。
- フロントA:胸メイン+肩
- フロントB:肩メイン+胸
- バックA:広背筋メイン+脚
- バックB:背中のバリエーション+腕
こうすることで、週2回でも無理なく続けられるメニューになります。
また後ほど紹介する例にもありますが、総負荷量を確保するために各メニューは6種目程度がおすすめです!
どうしても週2回ジムに通えない方はジムに行けない日は“家トレで筋肥大”|可変式ダンベルの活用法とは?を読んでみてください!
スケジュール例
「フロントA」と「バックA」のA種目をやる週と「フロントB」と「バックB」のB種目をやる週に分ければ効果的です。
1週目 | フロントAとバックA |
2週目 | フロントBとバックB |
3週目 | フロントAとバックA |
4週目 | フロントBとバックB |

結局同じメニューは2週間おきだから4分割してるのと変わらないんじゃない?

A種目とB種目は同じ部位に刺激を与えているから、毎週全身を鍛えることができるよ!
- 1週間で満遍なく刺激が与えられる
- 多めの種目をこなすことで総負荷量を確保
- 回復時間を十分に確保できる
メニュー例
ここでは僕が実際に行っているメニューを紹介します。自分に合う種目に置き換えてもOKです!
初心者の方はこのメニューを真似してみるのがおすすめです!
メニューについては各自Youtebeで調べてフォームを習得してみてください!
フロントA(胸メイン)
- ケーブルYレイズ(肩)
- ベンチプレス(胸)
- インクラインプレス(胸)
- ディップス(胸)
- マシンチェストプレス(胸)
- サイドレイズ(肩)
フロントB
- ケーブルYレイズ(肩)
- マシンショルダープレス(肩)
- インクラインプレス(胸)
- スミスクローズグリッププレス(腕)
- ペックフライ(胸)
- サイドレイズ
バックA
- フロントプルダウン(背中)
- オーバーグリップラットプルダウン(背中)
- ダンベルベントオーバーロウ(背中)
- ケーブルプルオーバー(背中)
- リバースペックフライ(肩)
- スミススクワット(脚)
バックB
- ワイドプルダウン(背中)
- ナローグリップラットプルダウン(背中)
- ストレートバーシーテッドロウ(背中)
- シーテッドロウ(背中)
- ケーブルリアデルトフライ(肩)
- インクラインカール(腕)
以上が実際に僕が行っているメニューです!
ジムにケーブルがない場合はダンベルで代替するなどして、メニューを組みましょう!
セットの組み方は筋肥大には1種目2セットで十分!効率的に筋肉を育てるシンプルメソッドで解説しています!
まとめ
今回はトレーニングメニューをフロントとバックに二分割する「フロント・バック法」に付いて紹介しました!
この方法なら、週2回でも着実に成長できます!
僕は実際にこの方法を継続して、重量と外見ともに効率よく成長させることができました。
また、筋トレ効果をさらに上げたいなら、栄養面・睡眠の工夫も必須です。
下記の記事もぜひ読んでみてください!
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👉️【保存版】睡眠への投資はコスパ最強!本当に使っておすすめする睡眠改善アイテム6選
ではまた!
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